5/8(水)〜5/12(日)に開催いたしました「神島写真塾 JUKU展2024」
総勢59名の生徒と先生による写真展が無事に終了致しました。
会期中は400名を超える方々にご来場いただき、改めて多くの方々にご覧いただけたこと大変有り難く思っております。
本当にありがとうございました!!
JUKU展では、今年から写真塾に入塾した主人も出展しました。
一人当たりの展示スペースが1.2mと限られている中で作品をしました。
主人の作品です↑
タイトル:水の惑星
主人は宇宙が好きで空をよく撮っています。
今回の作品は生まれ故郷の岩手の空。
宇宙から見た地球をイメージして作品作りをしていました。
遠くから見ると4枚の作品で1つの丸を描いているのがわかりますでしょうか?
4枚の写真で宇宙から見た地球を表現しているそうです。
自分の作品を展示して人に見てもらうのが初めての主人。
穴があったら入りたい!
という感じで、壁があるので隠れている…という感じでした^^
でも、知り合いに作品を見てもらったり、来場者に解説をしている中で自分の作品を人に見てもらうことに慣れてきたようで、みんなに褒められては嬉しそうに恥ずかしそうにしていました^^
主人の作品を見てくださった方からは「青がキレイ!」「写真を逆さまにする発想がすごい!」「地球のように見える!」とご感想をいただきました。
作者の意図が見てくださる方に伝わって、良かったなと感じました◎
私の作品です↑
タイトル:ささやかな幸せ
昨年の神島塾八期生展に続き、家族の日常をテーマに作品作りをしました。
今回は自宅のベランダで主人の定点観測の組み写真を作りました。
なんと、この作品、、、
会期中に開催されたトークショーで日本写真家協会の会長、熊切大輔さんにお選びいただき講評をいただくことができました!!!
トークショーでは59名中7名の作品が選ばれ、熊切さんの講評をいただきました。
その中の1名に選んでいただけたこと、大変光栄に思っております。
本当にありがとうございました。
↑作品の前で解説をさせていただき、講評をいただきました。
熊切先生からは
・夫の哀愁漂う背中の味わいが良い。人間て背中で語れるんだなぁということがよく出ている作品。
・顔が見えないのに感情が見えてくるのは夫婦だからこそできること。
・日常をいかに楽しく面白く見せられるか、表現できるかが写真の原点的な魅力。
・肩の力が抜けたほんわかした日常の中にしっかりとストーリー、ドラマを作っている。
神島先生からはソールライターの言葉をいただきました。
「身近なところに劇的なドラマがある」
特別なことをしなくても身近にドラマがあり、歴史がある。
まさにそれを実行されている方です。
とお言葉をいただきました。
雲の上の存在である熊切先生と神島先生に私の作品をご覧いただけたことだけでも大変嬉しかったのですが、大変丁寧な講評と温かなお言葉をいただいたことは私の人生の大切な1ページになりました。
心より御礼申し上げます。
最後は神島先生に呼ばれ前に出てきた主人^^
会場では「いつも拝見しています」と知らない人からも声を掛けていただく主人。
神島写真塾内の有名人的存在になりつつあります。笑
これからも主人の知名度を上げられるよう頑張ります!!
熊切先生、神島先生、本当にありがとうございました。
在廊初日は「うわぁ〜、恥ずかしい〜!」「公開処刑だー!」と言っていた主人も最終日になると悠長に自分の作品を語れるようになりました。
初めての写真展は大変だったけどとても楽しかったそうです^^
お疲れ様!!
改めまして、会場に足を運んでいただいた皆様、日程が合わなくてもわざわざ連絡くださった皆様、来たいと思ってくださった皆様、本当に本当にありがとうございました!!
たくさんの方々のお陰で無事に写真展を終えることができました。
今回の経験を活かし、これからの作品作りに励んでいきたいと思います。
59名の個性溢れる作品は次回のブログに掲載したいと思っております。
どんな感じの写真展だったのか雰囲気だけでも味わっていただけたらなと思いますので、次回のブログも是非見てみてくださいね♪
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