10月17日より開催しました神島塾八期生展。
昨日無事に終了いたしました!
会期中は本当にたくさんの方々にご来場いただき感謝の気持ちでいっぱいです。
特に土曜日のトークショー前後の時間帯では会場がいっぱいになる程多くの方々にお越しいただきました。
本当にありがとうございました。
塾生の作品はこちらです。↓
「一栄一落」
かつて炭鉱で栄えた池島
荒廃し木々で覆われた建物が残存している場所
しかしまだそこで暮らす人たちと猫がいる
「刻(とき)のまなざし」
ふと目を奪われ立ち止まると
きざまれた時の記憶が心に飛び込んでくる
そこには豊かな刻が眠り
人肌のぬくもりすら感じられる
やさしく、あたたかく、たゆたう刻
たしかに、迷いなく、そこに在る刻
意識は自由に旅をする
「ひそかに」
誰の目にも留まることなく
枯れてしまうかもしれない
でも私はひそかに咲く
君たちと会うと元気になれるよ
「三日月の庭」
集落に照らす三日月に惹かれ、
時の流れに思いを馳せる。
その移ろいを。
「朝敏」
その人は私の先祖であった
「願い」
私は二人の娘を持つ父である。
娘たちが一歩づつ大人への階段を昇っている様子を
間近で見届けている父である。
娘たちの過去と現在、そして未来に思いを馳せながら、
間合いをとったり縮めたりしながら、
父娘のバランスを保っている。
父はその時間がいつまでも続くことを願って。
「父と夫」
大切な人のありのままの日常を覗いてみた
似ているけれど どこか違う感じもする二人
父を見ていると将来の夫の姿を想像し
夫を見ていると若い頃の父の姿を思い起こした
大切な二人
ブックやポートフォリオも好評でした!
たくさんの方と写真を見ながらお話しできたこと、ご来場者様の笑顔を見られたこと、本当に幸せな時間でした。
主人も職場の仲間をたくさん招待してくました!
いつも主人がお世話になっている方々にお会いしてご挨拶ができて良かったです^^
家でプリントした写真を見ていた主人。
「実際に展示してみるとまた違った感じがするね!」
と展示を楽しんでくれました♪
今回の作品展の搬入はフレームマンさんにお願いしました。
3名で7人の展示を2時間半で仕上げてしまいます!
正確で丁寧!
プロの仕事に感激しました。
たくさんの方々のご協力のお陰で神島塾八期生展を開催することができました。
用紙選びを親身になって相談してくださったピクトリコさん
見事な展示をしてくださったフレームマンさん
会場に来てたくさんの笑顔を見せてくれたお客様
いつも温かいアドバイスをくれる塾生のみんな
作品作りに協力してくれた父親と主人
そして、入塾前から相談に乗ってくださり、最後の最後まで一緒に作品のことを考えてくださった神島先生
本当にありがとうございました。
神島塾が修了し、ここからがまた新たなスタートです!
8ヶ月間学んだこと、得たことを糧にこれからの作品作りや出張撮影の仕事を頑張っていきたいと思います。
夢のような8ヶ月間をありがとうございました☆
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