前回、前々回のブログで紹介させていただいたこちらのご家族。
フォトブックをご注文いただきました!!
3年前、お兄ちゃんのご入学の時にもフォトブックをお送りしました。
お子様たちが気に入って良く見てくださっているとのことでした^^
とても嬉しいです♡
ありがとうございます!!
お兄ちゃんのフォトブックを見て、お姉ちゃんもご自身のフォトブックが欲しくなったのでしょうね。
昨年の撮影時、「私もフォトブック欲しい!!!!」とパパやママにおねだりしていました。
「じゃあ、来年の入学の時ね!」と親御さんと約束して、今年、お姉ちゃん念願のフォトブックを作成させていただきます☆
お子様にとって、ご自身が主役の本があるなんて夢のようでしょうね^^
当日はサンプルをお持ちしてフォトブックをご覧いただきました。
お姉ちゃんはご自身が主役のフォトブックを作れるからか、長時間、よーーーくご覧になっていました^^
今回はフォトブックの写真のセレクトの仕方、構成の仕を紹介していきます♪
ご自身でフォトブックを作成される際の参考にしていただけますと幸いです。
まずは表紙!
表紙はお客様のご希望を伺ってお気に入りにお写真を選んでいただいています♪
お任せの時には主役のお子様ソロ写真かご家族写真を選ばせていただいています^^
「誰の」「何の記念日」なのか写真を見てわかるようにしています。
文字でタイトルも入れています◎
タイトルは「撮影年月日」「主役のお子様のお名前」「記念日名」「撮影場所」等をお入れすることが多いです。
続きまして1ページ目。
最初のページにはお子様のかっちりとした全身ソロ写真をお入れすることが多いです。
主役のお子様の自己紹介のようなページですね!!
余談ですが…
お宮参りのフォトブックを作成する時には1ページ目に
お子様の「お名前」「生年月日」「出生時間」「身長」「体重」をお入れしています。
そして、次のページは「始まるよ〜」という準備ページ。
風景写真等で組み写真を作っていきます。
当日はこんな天気で、こんな空の色で…
桜はちょっと散りかけている時期だったな…
なんて写真を見ながらその日、目で見たこと、肌で感じたことを思い出してくださったらなと思い入れています。
もう一つの理由として、フォトブックが全て人の写真で埋め尽くされると見ていてちょっぴり窮屈で疲れてしまうんですよね。
ですので合間、合間に「風景写真」を入れたり「後ろ姿の写真」や「手のアップ写真」等、顔の見えない写真も大切になってきます◎
家族日記のフォトブックはフルフラット製本(見開き2ページが凹凸なく180度開く形状)になっています。
ご家族写真を見開き2ページにドーンと入れさせていただきます^^
大きく伸ばした写真は大迫力ですよ◎
その他にはストーリー性のある写真も入れさせていただいています。
「みんな下を向いていたのはホタルがいたからなんだよ!!」
「ママが一番初めに見つけたんだよ!!」
と1枚の写真から思い出話しの生まれる写真はとっても大切だと思っています。
ご家族とのコミュニケーションが生まれるページですね♡
だるまさんがころんだのシーンもそうですね!!
3コマ漫画、4コマ漫画のように流れのわかるように写真を組んで載せると、お子様たちはきっとそれぞれの思い出や物語を語ってくれるでしょうね♪
お子様の記憶力やお話を作る力って本当にすごいんですよ^^
そして最後のページには
・お子様が手を振っている写真
・後ろ姿の写真
・ご家族が後ろを向いて歩いている写真
このような写真を載せています。
「終わり」を連想させるような写真で締めています。
いかがでしたでしょうか。
家族日記のフォトブックは写真を見返したときに皆様で楽しくお話しできるような構成でお作りしています。
そして、バランスを見ながら記念写真も入れていきます。
写真をデータのみで保存しているとお子様が写真を見る機会がどうしても減ってしまうと思います。
フォトブックを作ってお子様の手の届く場所に置いておくことでお子様はいつでも好きな時に「あの頃」に戻ることができます。
お子様が主役のフォトブックを作って、楽しかった思い出をご家族皆様で共有してみてはいかがでしょうか。
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