ミルクを飲んだ後のゲップ。
なかなかうまくいかない時がありますよね!!
今日は赤ちゃんのゲップのさせ方をご紹介します。
ご参考にしていただけましたら幸いです♡
☆なぜミルクを飲んだ後にゲップさせるか。
授乳時に一緒に空気を飲んでしまい、赤ちゃんの胃の中に空気が溜まってしまいます。
胃に空気が溜まると赤ちゃんは苦しく感じてしまいます。
ゲップをすることで赤ちゃんを楽にさせてあげたり、授乳後の吐き戻しを防ぐことができます。
☆ゲップのさせ方
①上の写真を参考にしてください♪
赤ちゃんを片膝の上に横向きに座らせます。
ご自身の片手で赤ちゃんの頭と胸を押さえます。
もう片方の手で背中をトントンしてあげましょう。
②下の写真を参考にしてください♪
赤ちゃんをご自身と向き合うように縦抱っこをします。
赤ちゃんの顎を肩に乗せます。
片手で赤ちゃんを支え、もう片方の手で背中をトントンしてあげましょう。
◎ガーゼをご自身の膝や肩に置いて吐き戻した時にお洋服が汚れないようにしてくださいね♪
◎何度も繰り返し背中をトントンしてあげてください。
◎手を少し丸くコップの形にしてトントンしてください。手を広げるよりも優しくたたいてあげることができます。
☆ゲップが出ない時には…
ゲップが出る時もあれば出ない時もありますよね!!
出ない時には無理に出さなくて大丈夫です。
こんな時にゲップをさせてあげましょう。
・胃にガスが溜まって苦しそう
・頻繁に吐き戻しをする
・ぐずっている
☆ゲップのポイント
・哺乳瓶を使って飲む場合は55~85mlほど飲んだら途中でゲップを挟みましょう。
・母乳を飲む場合は片方飲んだらゲップを挟みましょう。
ゲップが出なければ再び授乳してください。
授乳後いつもゲップが出るとは限りません。
飲み込んだ空気を出し切れるようにしばらく立ったらまたゲップさせてあげてください。
胃に空気が入り込まずにゲップが出ないこともあります。
正しいゲップをして赤ちゃんと快適な毎日を過ごしてくださいね♡
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