〒156-0051
東京都世田谷区宮坂1-26-3
☎ 03-3429-1732
◆ご祈祷スケジュール・受付時間
https://80000.or.jp/kitou_schedule.html
◆初穂料 初宮詣 10,000円 他諸祈願 5,000円
◆アクセス
(電車)
小田急小田原線「豪徳寺」駅から徒歩約8分
東急世田谷線「宮の坂」駅から徒歩約4分
(車)
駐車場あり(約30台無料)
◆ご祈祷料や行事日程などの最新情報は下記URLにてご確認ください。
《概要》
東京世田谷の地に鎮座する世田谷八幡宮は、今から900数十年前の1091年に当時陸奥守として朝廷から任ぜられていた源義家が、後三年の役に勝利した帰路世田谷に留まった際に創始されたと言われています。
当時義家は、この地で豪雨に遭い天候回復を待つため数十日間滞在することとなり、その際苦戦を重ねながらも戦勝できたのは日ごろから信仰している八幡大神のご加護によるものと今の大分県にある豊前国宇佐八幡宮の分霊を世田谷に勧請し、八幡大神と称えその地の住民に対しても郷土の守護神として厚く信仰するよう伝えたとされています。
その時に始まった奉納相撲は現在でも神事として続いています。
その後1546年に、世田谷城主7代目の吉良頼康が社殿を修復・造営しました。
その後明治維新後には、社号を宇佐神社に変更した時期もありましたが、第2次大戦後に世田谷八幡宮に社号を戻し1964年には壮麗な社殿に改築し、世田谷の鎮守の神様として厚く信仰されています。現社殿の中には1813年に造営された旧本殿がそのまま納められています。
境内の様子としては、参道入り口の右手に厳島神社(市杵島姫命)が鎮座しています。赤い小さな鳥居と橋が設けられ小さな滝も作られており、女性の神様だけにとても優しく可愛い雰囲気です。こどもたちの七五三や、お宮参りの写真撮影にいいスポットになるでしょう。